AzureのIDとアクセスの管理
AZ-500での比重が大きそうなので
AZ-500の試験範囲はIDとアクセス管理は30%が占める
Learnを見るとAZ-500の試験範囲は下記のように記述がある。
- IDとアクセスの管理 (30-35%)
- プラットフォーム保護の実装をする (15-20%)
- セキュリティ運用を管理する (25-30%)
- データおよびアプリケーションの保護 (20-25%)
IDとアクセスの管理
の比重が大きい。つまりここをやればだいたい合格できそう。
IDとアクセスの管理の範囲
Azure AD Premium P1/P2あたりで出てくる権限・アクセス管理のあたりは、機能が豊富で有料サービスなだけあってMSとしては推しのポイントなのではないか。
Docsをいろいろあさってみると、具体的には以下のような要素があるようだ。
- Multi-Factor Authentication(MFA)
- access review
- conditional access
- Identity Protection
- Privileged Identity Management(PIM)
さらっと見ただけだと覚えられなさそうなポイント
- アクセスレビューを放置して期限内の処理を怠った場合はどうなるのか?
- MFA認証には、
disabled
、enabled
、enforced
の3種類があるが違いはなにか? レガシ認証
の存在を認知しているか?- Identity Protectionを管理するのに必要なAzure ADロールはなにか?
Global administrator
とSecurity administrator
の違いはなにか?- PIMにおける
eligible
とactive
の違いはなにか?justification
とは何を指すのか?
追記できたらする
Docsを読んで理解できてないなー、と思ったところがあったら随時追記する運用にしたい。
いったん終わり。